冷え性のメカニズム

熱を生み出す力が弱い

冷え性が起こるメカニズムは、主に3つあります。

その一つが「熱を生み出す力が弱い」ことです。

体温のほとんどは肝臓と筋肉で生まれます。筋は肝の支配を受けます。要するに肝機能が弱いと熱を生み出す力が弱いのです。

夏のプールなどで、唇が紫色になる人は、肝機能の働きが追いつかないために熱を生み出せなくなっています。

熱を効率よく運べない

「熱を効率よく運べない」ためになる冷え性があります。生み出した熱は血液で運ばれますが、この循環が悪く、身体の末端まで熱が行き届かないために生じる冷え性です。

この場合、心臓などの循環器系統が弱くなっています。

ただし、弱いからと言って、病気ということではありません。でも、働きが落ちているので検査に引っかかる可能性があります。

手足に水分が滞る

「水分の摂り過ぎや水分の排泄がうまくいかない」ために、常に手足が湿った状態ために生じる冷え性です。

常に汗が出て湿っているとその汗が蒸発する時に気化熱が生じて体温を奪うのです。

冷えていないと余計に汗が出て、さらに冷えます。