痛みと冷え

月経痛

「男性は腎臓、女性は子宮」に障害が出ると、身体に痛みが起こります。

男性の腰痛やインポテンツは冷えで腎臓が弱るために起きます。また、女性は冷えから月経痛、月経不順になり、さらに悪い子宮筋腫や子宮内膜症や子宮ガンや流産になることもあります。

最近、子宮筋腫になる人が増えています。子宮筋腫は、冷え症、便秘、骨盤のうっ血などを長年かかえていた人がなりやすい病気です。子宮筋腫予防には冷えないようにするのが大事です。

淤血(おけつ)と月経不順

冷え性は血のめぐりが悪いために起こります、「淤血」はさらに血のめぐりが部分的に悪くなっている状態です。

淤血は打撲でもなりますが、骨盤内の血液が卵巣機能の低下や冷えでうっ血している状態です。

冷えで自律神経失調になると血管が正常に収縮と弛緩を行わなくなり、骨盤内の血液がよどみ、さらに冷えがひどくなります。

もし、手足や腰が、まるで水をかぶったような冷たさなら淤血です。

冷え性は虚証の人に起きますが淤血は実証の人でも起きます。冷えのぼせは、実証かつ淤血の人に多い症状です。

頭痛

頭痛の原因は様々ですが、消化器官や肝臓に問題があることが多いです。

忙しい時、頭が痛くなるなら、早く寝たり、少食にするなど疲労をためないようにすることが大事です。

頭痛の起きやすい人は

1、よく食べる人

2、常に便秘な人

3、淤血の人

4、貧血(血虚)の人

5、水毒の人

です。

頭痛の種類は、風邪、寝不足、二日酔いなどで起こる一過性のものと、慢性的に頭が痛くなる慢性の頭痛があります。

慢性の頭痛も様々ありますが、頭が重い頭痛は水毒や血虚で起きやすく、締め付けるようなキツイ頭痛は淤血による可能性があります。

淤血の人は冷えのぼせとなるため、慢性頭痛が起きやすく、よく夜に頭が痛くなることがあります。

打撲で頭痛になる

打撲し内出血し、肝経(肝臓の気の通り道)の周りに停滞すると肝の淤血になります。

この淤血は男女共に起こり、偏頭痛の原因となります。

また扁桃腺などの熱病を繰り返したり、肝炎、胆嚢炎、肝硬変、肺ガン、乳ガン、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などになりやすいです。

ゆがみで頭痛になる

骨盤がゆがんでいる人は便秘しやすく、肩甲骨もゆがんでいるため、頭痛持ちになりやすいです。

頭痛は身体のゆがみは気・血・水の乱れを知らせてくれる

頭痛は目に見える部分です。見えない骨盤や背骨や肩甲骨のゆがみや「気・血・水」の乱れがとれると自然に治ります。

頭痛薬を飲んで治すのは対処療法で、その場しのぎです。

肩こり

肩こりの原因は不自然な姿勢、同じ姿勢での長時間労働、OA機器を利用することでの目の疲れ、ストレス、身体を締め付ける衣類など様々ですが、冷えと過食が最も大きい問題です。

冷えにより、胃腸がやられたり、足が冷えている時、過食すると慢性の肩こり症となっていることが多いです。

特に下半身が冷えて、上半身がのぼせる冷えのぼせの場合の肩こりは重症です。

また、ひどい肩こりだと、胃ガンや肝臓ガンが原因の場合もあります。

肩こりは他の病気の前触れ

肩こりは風邪になる兆しであることが多く、耳、目、鼻、歯に障害があったり、便秘、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、高血圧、動脈硬化、貧血症、肝臓病、心臓病などが起こっているか、起こる方向に身体が向かっている可能性があります。

長い間、肩こりなら、大病や慢性病になりつつあるので注意が必要です。

生殖器の病気や子宮筋腫の人は肩こりとして現れます。また右肩のコリは肝臓、左肩のコリは過食が原因です。

やっかいなのは、肩がこっていない肩こりです。症状は身体のバランスが前後、左右、上下で崩れていると感じるものです。

本人の自覚のない肩こりは、脳血栓、くも膜下出血、心筋梗塞につながる恐れもあります。

腰痛

常に腰が痛い場合、冷えから腎臓や消化器を痛めている可能性があります。

時々痛い場合でも早めに治すのがよいでしょう。またぎっくり腰は食べ過ぎや冷えがあると繰り返します。

腰痛を改善するためには、運動療法と生活習慣全般を見直す必要があります。

腰痛持ちは肩こりがひどく、逆に肩こりがひどいと腰痛にもなりやすいです。

痛む場所がどこでも原因は血液循環が悪いことです。

血液循環が悪くなる最大の原因は、冷えることです。

さらに過労、過食、ストレスにより、排便、排尿、発汗、呼吸(四大排泄作用)がおかしくなり、そのために「気・血・水」が乱れ、頭痛、肩こり、腰痛になります。

姿勢、腹筋、太り過ぎと腰痛

腰痛は、姿勢が悪いとなりやすいです。また腹筋が弱いとか、太り過ぎだと腰痛になるリスクが高まります。

また、腰痛は、枕の高さが合わない、バックのかけ方がかたよっているなど日常生活のちょっとしたことでなることもあります。

腰痛予防には、枕の高さは背骨と頭が直線になるのがよいし、カバンは片方の肩にかけないリュックサックのようなタイプがいいです。それに、椅子に座る場合は深く腰掛けて、中腰で仕事をしないようにするのがよいでしょう。

ぎっくり腰

腰痛は急性と慢性があり、急性腰痛のぎっくり腰や椎間板ヘルニアも腎臓、肝臓、消火器などが冷やされたり、疲労で弱っていると起こりやすいです。

手足の冷え

手足は最も冷える場所です。手足の冷えには腰湯と足湯が最適です。どちらも足が冷えて眠れない時に効果があります。

熱いお湯の場合、表面が熱くなりますが、身体の中は冷えたままです。ですから、冷えをとるにはぬるま湯じっくりつかるのがよいのです。

足がほてり眠れない場合も足湯がよいです。一見、冷やしたほうがよさそうに思えるでしょうが、足がほてるのは、腎臓の働きが弱っているためです。だから腎臓機能を回復させるために足湯で身体を温めるのがよいのです。

手足の冷えを放置するといろんな病気が起きてくる

冷えの邪気が腕や肩に入ると四十肩や五十肩になります。また蓄膿や鼻炎なども悪化します。手の冷えは主に上半身の病気(呼吸器系、目、鼻、顔面など)に関係し、足の冷えは下半身の病気(腎臓、膀胱、子宮の病気)に関係します。