腎臓

腎臓の働き

腎臓は肝心要の臓器です。この腎臓の働きは

1、髪を黒く保つ

2、ストレスに強くする

3、耳の働きを活性化する

4、呼吸の吸気を司る

5、パワーの源になる

6、大小便を正常にし、性機能を活発化する

7、歯や骨を丈夫にする

8、水分の代謝をおこなう

9、骨随の働きを強くする

骨粗しょう症と腎臓

人間の体内のカルシウムの99%は骨ですが、そのうちの1%は血液や細胞内にあり、生命を守っています。とても大事なため、なくってくるとすぐに骨から溶け出して、カルシウムを補給します。

そのため、慢性的なカルシウム不足になると骨がスカスカになります。

女性は元々、骨量が少なく、さらに妊娠でカルシウムをたくさん使います。また、閉経後、女性ホルモの減少により骨ができにくくなります。そのため、骨粗しょう症になりやすいのです。

実際、骨粗しょう症になる人の80%は女性です。

最近、骨粗しょう症の予備軍が若い女性に増えています。20?30代の女性の6人にひとりは骨量が60代以上の人と同じぐらいなのです。

「カルシウム、運動、日光浴」は、骨を作る三大要素ですが、中でもカルシウムが重要です。

東洋医学では、「腎は精(エネルギー)を貯蔵し、骨を司り随を生じる。随は骨の内にあり骨格を養う」と言われています。

すなわち、腎臓が弱いとカルシウム食材をいくら食べたり飲んだりしても骨は強くならないということです。

しかもカルシウムを身体に吸収するには、ビタミンDが必要で、このビタミンDを活性化するのも腎臓なのです。

つまり、腎臓が悪いとカルシウムを吸収し、骨粗しょう症になる可能性が大きくなってしまうのです。

腎臓と尿

腎臓の働きの善し悪しは尿の回数でわかります。1日に5?7回が適当ですが勢いが悪かったり、尿量が少ないなら、冷えのせいかもしれません。回数が4回以下なら注意が必要です。もしかしたら、冷えで腎臓機能が弱まったので、排泄できないのかもしれません。回数が8回以上で、甘いような匂いがするなら糖尿病の可能性があります。

腎臓で排泄される1日の尿量は1500mlぐらいです。そして1回の排尿量は約300mlです。ですので、1日に4?6回、寝ている間に0?1回くらいの排尿回数が正常です。

頻尿の場合の病気の代表が膀胱炎(女性の多い)です。残尿感が強く、ひっきりなしに尿を出したくなる病気です。

1日に回数が4回以下なら稀尿(きにょう)と言います。

緊張すると頻尿や稀尿になるもあります。でもこのような異常は「腎臓が冷えて腎虚になっている」という証拠です。

老廃物と痛風、うおの目

痛風は肉の食べ過ぎやアルコールの飲み過ぎ、うおの目は魚の食べ過ぎなど、摂取カロリーの増加が原因です。

高カロリー食を摂ると、小指や親指にその毒が現れます。肝臓での解毒作用や腎臓での排泄作用がうまくいかないで血毒になると、毒が親指と小指に現れるのです。

痛風は右の親指、うおの目は右の小指にできることが多いのはそのためです。