気持ちをリラックス

正しい呼吸をする

呼吸は、自律神経をコントロールしている機能の中で、人間が自分の意思でコントロールできる唯一のものです。

正しい呼吸の方法はできるだけゆっくり息を吐くことです。吸う息は早く、吐く息はゆっくり長くです。

深くゆっくり息を吐くと副交感神経が優位となり身体のアンバランスが調整されて、内臓や汗腺の働きも正常化して身体も温かくなっていきます。

腹式呼吸のやり方

正座や椅子にすわります。背筋を伸ばし、身体をリラックスします。

鼻から息を普通に吸い、吸ったら2?3秒ほど息を止めます。力を入れないでゆっくりと鼻から息を吐きます。

息をすべて出し切ったら、少し息を止めて、また自然に息を吸います。

これを15回ほど繰り返します。

何もしないでボーッとする

リラックスして、ボーッとできる人は、体調もよくて、冷えにも強いです。人は、ぼんやりする時間があると、集中力が高まります。

ありのままの自分を受けれる。

これは、陰であるしっかりした自分と、陽であるボーッとしている自分の両方を受け入れることです。

一般的に、陰の私ばかり受け入れられるために、陽は嫌われます。ですが、両方を受け入れることで、本来のありのままの自分が受け入れられて、心から安心してリラックスできるのです。

人間は左脳で緊張してしっかりと対応し、右脳でリラックスするとドーパミンが出て、脳を覚醒させ、心地よくなり、意欲が出ます。

ワクワクした人生を生きるには、時にはボーッとしてリラックスし、右脳を活性化させる必要があるのです。

イメージトレーニングをする

呼吸法とイメージトレーニングで右脳が活性化されます。

深い呼吸をしてリラックスしたら、「光につつまれている1本の幸せな花になり、気持ちがよい光や風が細胞全部に浸透して身体の中にエネルギーが満ちていく」などとイメージをします。

うまくできれば、とても気持ちがよくなり、深く満たされます。これは、脳内の快感ホルモンが出ているためです。

心地がよくなると免疫力や自己治癒力が高まります。

ある実験では、よい気持ちになった時と、嫌な気持ちになった時に血清を採取し、その中にチフス菌を入れて培養実験をしたら、抗菌力が21倍も気持ちがよい時の方が高かったそうです。

万病はイライラから

東洋医学では、肝臓はやる気の中心と言われます。腎臓は根気、膵臓(すいぞう)は思案の中心です。

冷えると腎臓が悪くなり、それが、肝臓、膵臓の悪化へつながっていきます。

腎臓が悪いと、将来や他人を恐れ、肝臓が悪いとイライラと怒りっぽくなり、膵臓が悪いとクヨクヨと考えてしまう。

このようなことがずっと続けば、さらにこれらの臓器を悪化させます。

花や動物になる

どんなにイライラしたり、クヨクヨしても自然はありのままで、「空は青く、太陽は輝いています」。なんの努力もいりません。

花や動物になるイメージトレーニングは、天地を父母として生きる小さな生き物になる練習です。

勤勉で努力化タイプの人は小さな生き物を自分の目線に自置くとバランスがよくなり生きるのが楽になります。