頭痛と肩こり

頭痛の予防法

1、消化器を整え便秘をしないようにする

疲れている時は特に便通に気をつけ、少食にするか一食きます。風邪であってもなくても頭痛がある時は吐くようにします。

2、肝臓、腎臓、脾臓を腰湯やこんにゃくシップで温める

慢性の頭痛は解毒と排毒がうまくいかない時にも起こります。冷えをとって内臓の働きを活発化するといいです。

3、コーヒーなどを飲まない

コーヒー好きな人は偏頭痛が起きやすいです。コーヒーを飲むと気が上昇するので、淤血でのぼせ性の人は、よけいにのぼせます。コーヒー以外でも辛い刺激物やケーキやチョコレートなど甘いものやインスタントラーメンや酒などものぼせを助長します。

頭痛の治療法

1、緊張性頭痛の場合はリラックスする。

2、血管性頭痛(動機と共にズキズキと痛む拍動性の頭痛)の場合は駆淤血剤(くおけつざい)を服用する。偏頭痛は血管性頭痛です。

3、足湯や手湯をやり、上に登っている気(血)を下にさげる。頭のツボにお灸や指圧をする。

肩こりの解消

肩を揉まれて気持ちいい場合を虚痛といい、痛がる場合を実痛と言います。

虚痛は押されると気持ちいいのですが、強く揉まれると翌日にもみ返しでさらに痛くなります。また、しょっちゅう強く揉まれていると皮膚の下にある結合組織が壊れて絡まり常に肩がコリコリしてしまいますので、注意が必要です。

虚痛は右回りマッサージ

虚証の人は強く揉まれるとぐったりしてしまうので右回りにマッサージをするといいです。これは、宇宙が円運動をしていて回転によって気を吸収したり、放出するためです。右回りはエネルギーを集めて、左回りはエネルギーを放出するのです。

コーヒーや紅茶に砂糖を入れてかき混ぜたり、お米をといだり、お風呂をかき混ぜるのはすべて右回りです。また針治療でもエネルギーを入れる場合は、針を右にまわし、邪気を取りたい場合は左に回します。

子供の頭をなでたり、虚証の肩こりも右回りの方が効果があります。

また、眠れない時や食べ過ぎた時は、おへそのまわりを右回りにマッサージすると身体がゆるんで、目覚めがよくなります。

ひどい肩こりの場合

肩こりがひどい場合、特に脳出血の家系なら、最初に肩をもまないようにします。

まずは、足の指やふくらはぎなどから揉んで、徐々に上の方を揉んでいきます。

肩こりを治すポイント

1、少食にする

白米、砂糖、動物性食品などを過剰に摂らない。

2、便秘を改善する

胃腸を整えて、便秘を治す。

3、足湯や腰湯をする

内臓機能を活性化することで、肩こりを元から治せます。

4、身体のゆがみを治す

足腰のゆがみがとれると肩や手を動かさなくても痛みがとれます。

5、足首を回す

足首、ウエスト、首は形が似ています。似ている箇所は連動しています。ですから、入浴時などに足首を動かすと首の肩こりもとれます。回し方はゆっくりと気持ちよく回します。もし、回して痛みがあるなら痛くない側や痛くない方向に回すようにしましょう。

6、ツボマッサージとお灸

左右の腕や肩甲骨の張りのない側にツボマッサージやお灸をします。

7、タオルで温熱治療

濡れタオルを電子レンジで温めます。肩、肩甲骨、首に別に用意した乾いたタオルを敷いて、その上に温めたタオルを乗せます。脳出血の家系の場合は、アキレスけんやふくらはぎを先に温めてからやります。