正しい食生活

消化器官を冷さない

後天(こうてん)の気(飲食と呼吸によって得た後天的な生命力)の中心は、消化器官です。腎臓と同様、冷えに弱いために、呼吸、食生活、運動などで冷やさないことが大事です。

運動を新たにはじめるのもよいですが、不摂生をやめるだけでも、かなり効果があります。

甘いものがやめられない人

甘いものが好きな人は、なかなか甘いものを食べることがやめられないようです。こういう人は、冷えに甘いものが悪いと言っても難しいです。

そのため、このような人は甘いもの以外で、きちんと冷え性改善をするようにしましょう。

甘いものは食べてはいけないと思うことで、かえって食べること自体に罪悪感を持って、ストレスになることがあるからです。

清涼飲料水はよくない

冷たい飲み物が好きな冷え症の人は、要注意です。というのは、冷えに、とても鈍感になっているからです。

特に甘い清涼飲料水は、冷たいだけでなく、砂糖も入っているので冷えにはよくありません。

冷え症の人は、1年中、温かい飲みものがベターです。

水道水は最悪

水道水の中には、塩素をはじめ、トリハロメタンなどたくさんの化学物質が含まれていると言われています。

そのため、このような水を飲むことは病気の遠因となるので、摂らないことがベストです。

最近は、天然水を利用している人も増えていますね。多くの人が水道水は危険だと知っているためです。

人体の血液の90%は水分で、身体でも70%が水分です。人間が水でできていると言っても過言ではないです。

水をほとんど飲まなくても体内には病的に水がとどまりがちです。そのため、冷え症でなくても、水毒になりがちです。

*水毒とは身体に水分が溜まって排出されないことによって起こる様々な症状のことです。例えば、冷え、めまい、鼻炎、喘息、むくみなど。

冷え性改善によい食事とは?

冷え性を改善するためには、陰性の食べ物を食べないことです。これは、どのぐらい食べなければよくなると、はっきり言うことはできません。

その理由は冷え性の程度が人それぞれだからです。三ヶ月ぐらい果物と砂糖を食べないことで、効果を確認するのがひとつの目安となります。

食べ過ぎると若さと美も損なわれる

暴飲暴食は、健康によくないことは、常識です。これは、単に肥満の原因となるだけではありません。

ある実験によると、餌を腹いっぱい食べたラットと、その6割ほどしか食べないラットを比べたら、後者の方が2倍近く長生きしたそうです。

つまり、少食だと長生きできるのです。これは、お坊さんが長生きすると言われるのを裏付けていますね。

さらに、少食のラットの方が身が引き締まり、毛がツヤツヤして、活動的だったそうです。

つまり、少食の方が健康で美しくなるってことです。

絶食で治療

万一、体調が悪くなったら、何か栄養のつくものを食べればいいと単純に思ってしまいがちですが、実際はそうではありません。

逆に、何も食べない絶食の方が内臓の疲労回復、自己治癒力を高めます。

食べたくない時は無理に食べない方がよいということですね。