呼吸をする

呼吸で命が活性化

人間は食事をしなくても1ヶ月、水を飲まなくても10日は生きられと言われますが呼吸は10分止まったら死んでしまいます。

昔からの健康法であるヨガ、太極拳、気功などはすべて呼吸が中心です。それは、深い呼吸が私達の「生命力」を活性化するからです。

いつも休みなく肺は呼吸し、心臓は全身に血液を送り出しています。これは、人知を越えた「命の力」と言えるでしょう。

腹式呼吸

腹式呼吸の目的は

1、天地にみなぎる気を吸い込んで身体のすみずみまで行き渡らせる。

2、身体の中に滞(とどこお)っている邪気を吐き出す。

です。

息を吸うことには命(腎臓)が関わり、吐くことには肺が関係しています。

呼吸法で最も大事なことは息をできる限り長く吐くことです。吐き切った分が体内に吸い込まれます。長く吐くことは腎臓にとってとてもよいのです。

また、息を長く吐くと副交感神経が興奮して、交感神経とのバランスが回復するので、冷え症が改善し、腹圧が高まり便秘もよくなっていきます。

呼吸することは、ガンにも効果があります。ガン細胞は酸素が好きではないのです。

健康な細胞は酵素結合で代謝を行いますが、ガン細胞は発酵作用で代謝をします。だから、深い呼吸で酸素をたくさん体内に取り入れると、ガン細胞ができてもそれが成長してガンになってしまう確率が低くなるのです。